学生間の絆深まる 「体育祭」開催

学生間の絆深まる 「体育祭」開催

5月7日、8日にわたって世田谷キャンパス、総合グラウンド、横浜キャンパスにて体育会本部主催の体育祭が開催された。昨年度はあいにくの雨で参加者も少なかったが、今年度はそのようなこともなく参加者も多かったため大会は盛り上がりを見せた。体育会本部によると「今年は参加者がたくさん集まり、中止となった競技がなく安心した」と語った。 1日目の競技はサッカー、ソフトボール、バレーボール、バスケットボール、卓球団体、テニス​。2日目にはバトミントン、フットサル、ドッチボール、卓球ダブルス、大縄跳び、相撲、腕相撲、耐久腕立て伏せが行われた。

テニスで奮闘する学生

世田谷キャンパスで行われた競技では体力に自信のない選手にアドバンテージをつけるなどして参加者全員が楽しめるような工夫も見られた。参加者の中には「今回の体育祭のために集められたチームだった為、初対面のチームメイトもたくさんいて、他学部とも交流を通じて絆を深めることが出来て良かった」と話す人もいた。 テニスに参加した環境学部の前田さんは我々の取材に対し「楽しくプレーすることができ、サークルの先輩や同期と出場して絆を深めることができた。来年も機会があれば出場したい」また、サッカーに参加した木村さんは「相手が強いとさらにやる気が出た。チームに得点力が足りなかったが最後まで全力でやることができた」と語ってくれた。 最終日の午後には表彰式も行われ無事に幕を閉じた。 体育祭は他の行事にと比べて出場した仲間と達成感や緊張感を共有し、互いの絆を深めることのできるいい機会だ。来年も開催予定なので積極的に参加してみるといいだろう。 

総合グラウンドで行われたサッカーの様子

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