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【経友会】出会いと縁をつなぐ学びの場───学生と卒業生が学び合う「エビ会」

実践を通して学びを深める—。本学には、授業の枠を超えた自主的な学びの場がある。その名は「エビ会」。本学の卒業生である経友会・海老沼利光(えびぬまとしみつ)会長の呼びかけにより、学生と卒業生がつながり、互いに学び合う場として9年にわたり活動を続けている。 自主ゼミから始まった学びの場  エビ会は、2016年に本学の世田谷キャンパスで非常勤講師を務めていた海老沼会長と、当時の学生・有馬秀太(ありましゅ […]

生き残りをかけた熾烈な戦いサバイバルゲーム

 2025年4月27日、サバイバルゲームフィールド OPSで校友会傘下のRINGプロジェクトが主催する企画のイベントであるサバイバルゲームが開催された。今回のイベントでは、比較的若い卒業生や在学生の親睦を深める事を主な目的としている。  今回のイベントの参加者の中には、社会人として働いている卒業生や本学の在学生に勧誘を受けた他大学の学生もいた。参加者たちは、始まって間もない時は不慣れだったこともあ […]

二子玉川ライズ ガレリア 夢祭 5年ぶりの開催

   2025年3月29日(土)、二子玉川ライズ ガレリアにて第4回夢祭が開催された。夢祭は夢キャンコミュニケーターが主催している。東京都市大学の研究室のほか、付属校やグループ校(園)も参加した。会場は大きく3つのエリアに分かれており、グループ校紹介エリア、ステージ及び体験、展示ブースが並ぶ学びのエリア、主催者がコミュニケーターが夢祭の案内、普段の活動を紹介をする夢キャンコミュニケーターエリアが展 […]

“技術士補”は在学中に狙える 柏門技術士会が道を拓く

 2025年6月21日、東京都市大学世田谷キャンパスの71A教室にて、本学卒業生による柏門技術士会が主催する第22回総会・講演及び懇親会が開催された。形式は対面とオンラインのハイブリッドで、総勢62名が参加した。 総会時の様子 技術士とは    柏門技術士会は、技術士資格を有する本学の卒業生を中心に構成されている。技術士は、計画、設計、評価、指導などといった専門業務を担い、日本の技術系国家資格でも […]

千葉支部総会開催 若手の参加促進へイベント拡充も検討

 2025年7月2日、JR千葉駅直結のペリエホール(千葉ステーションビル7階)にて、東京都市大学校友会千葉支部総会および懇親会が開催された。会場には校友会関係者や卒業生ら約40名が集まり、今後の活動方針や支部運営の課題について意見を交わしつつ、懇親会では和やかな雰囲気の中で交流を深めた。コロナ禍以降、同窓会活動の再活性化が全国的な課題となるなか、千葉支部でも参加者拡大に向けた模索が続いている。 支 […]

【企業見学】ナノの世界で、未来を描く—キヤノンアネルバの成膜技術に迫る—

 2025年6月25日、本学の学生団体 知湊会および環境経営システム学科学生会の学生たちが、神奈川県川崎市に本社を構えるキヤノンアネルバ株式会社の工場を見学した。この企画は、知湊会び活動の一環として、知湊会と環境経営システム学生会の合同主催で実施されたものである。同社で勤務経験があり、現在は校友会副会長を務める金子正樹(かねこまさき)氏(1980年 工学部経営工学科卒)が引率した。 真空技術の粋を […]

田園調布100年 渋沢栄一の構想、今に生きる

 2025年6月28日、東京都市大学校友会館自由が丘クラブにて、川崎支部主催の第27回講演会が開催された。講師は奥沢地誌保存会の染野和夫氏。田園都市構想に基づき開発された田園調布の成り立ちや実業家・渋沢栄一が主導した「田園都市構想」とその実現過程を解説した。理想の郊外住宅地としての田園調布は、大正期の社会構造の変化や近代的な都市設計思想とともに歩んだ。染野氏による本テーマの講演は今回で4回目となる […]

南関東六大学水泳競技大会 都市大水泳部が底力を発揮

 2025年6月8日、東京電機大学が主催・主幹を務めた第50回南関東六大学水泳大会が、横浜国際プール・サブプールにて開催された。本大会は記念すべき50回目の節目となる大会であり、東京電機大学、慶應義塾大学(銀泳会)、東京理科大学、法政大学(二水)の南関東の大学が参加した。総合優勝は東京理科大学に軍配が上がったものの、男子部門では東京都市大学が意地を見せ、圧巻の4連覇を達成。各大学がプライドをかけて […]

【YC新棟密着取材】学生の声も形に──地域と共に育つ「経年優化」の新棟、横浜キャンパスで始動 

本記事は、2026年3月完成予定の横浜キャンパス新棟を追う連載企画の第1回である。学生の創意と地域社会との連携を取り込んだ、新しい学びと交流の拠点が横浜キャンパスに誕生しようとしている。現在建設中のこの新棟は、単なる教育施設としての役割を超え、未来志向の学びの空間として、多様な世代と価値観が交わる場となることを目指している。この場がどのようにして「新しい学びのかたち」を実現していくのか──その過程 […]

世田谷美術館、新たな繋がりへ―鉄道と美術が交差する場所に

 世田谷美術館は、地域に根差した文化活動を推進し、一般の来館者との新たな繋がりを築くための活動を進めている。特に、コロナ渦を経て年配のコレクターからの寄贈が増加し、それに伴い、多様な作品や資料の収蔵・展示に力を入れている。  館長の橋本氏は「コロナを機に自身のコレクションを整理し、社会貢献として美術館に寄贈する方が多くいらっしゃいます」と述べ、寄贈された作品が今後の展示に役立つことを期待していると […]

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