2025年11月8日、世田谷祭が終了し、キャンパスに秋の気配が色濃く漂い始める中、東京都市大学校友会が主催する「Ringプロジェクト」の一環として、ディナークルーズが開催された。本企画は、「卒業後も続くつながりを大切にしたい」「世代や立場を越えて交流できる場をつくりたい」という学生および卒業生の声を受けて企画されたものである。Ringプロジェクトではこれまで、マスカット狩りやサバイバルゲームなど […]
2025年10月18日、川崎支部講演会にて、新居千秋教授による講演が行われた。 本講演会が行われた13A教室には、老若男女を問わず大勢の方々が集まった。冬の訪れを少しずつ感じるような気候の中、教室内は講演開始前から熱気に包まれていた。 講演を行った新居教授は、第29回村野慎吾賞や日本建築家協会JLA25賞などを受賞した高名な建築家である。神奈川県を代表する建築の一つである横浜赤レンガ倉庫 […]
2025年9月14日、東京都市大学横浜キャンパスで楷の木会主催の「横浜キャンパスホームカミングデー(以下HCD)2025」が開催された。第1部は22G教室で「YC Talks」、第2部は3号館5階のYCホールで懇親会が行われ、100名を超える参加者が集まった。会場は卒業生だけでなく、現役生や高校生の笑顔であふれ、世代を超えた交流の場となった。 100名以上参加している、にぎやかな様子 第1部 Y […]
地下を支える知と技 地下インフラ技術の最前線では、日々、進化する施工技術と現場力が融合している。今回は、地盤改良のパイオニア・ケミカルグラウト株式会社の施工現場に実際に足を運び、最新の技術を体感するとともに、同社で働く東京都市大学卒業生に、若手育成の取り組みや働く環境について話を聞いた。前編で見た技術の全体像に続き、後編では「人と現場」に焦点を当てる。 現場で見た革新の現在地 施工現場でまず目 […]
技術立社の矜持、進化を支える現場力 地盤改良のパイオニアとして知られるケミカルグラウト株式会社は、1963年の設立以来、60年以上にわたり地中に挑み続けてきた。鹿島建設のグループ会社として、「天に高く地に深く」の理念のもと、最先端の技術を武器に国内外の数多くのプロジェクトで支えてきた。登録特許件数は100件を超え、それらの多くが地下工事をはじめとした、多彩な分野で活用されている。今回は、技術開発 […]
東京都市大学世田谷キャンパスで毎年開催される建築学科同窓会・如学会主催の建築祭が今年で17回目を迎え、新たな挑戦として「100X」として生まれ変わる。従来の「建築100人展」を進化させ、学生と卒業生だけでなく、参加者も共に建築祭を創る体験型イベントとして注目を集めている。 今回の新企画について、イベント主催者である100X委員会委員長・麻殖生龍哉(まいおりゅうや)氏と如学会前会長・山岡嘉彌(や […]
2025年10月4日に校友会九州・沖縄地域ブロック会議と校友会大分支部総会がトキハ会館 つばきの間で開催された。 ▲ブロック会議の様子 総会に先立ち、九州・沖縄地域ブロック会議が開かれた。今年のブロック会議は、大分支部が15周年であるのに合わせ大分での開催となったそうだ。 熊本支部からは、支部長・事務局が変わり、どうしたらいいのかという悩みを抱えつつも、次の総会で福岡や大分支部のように音楽系のイベ […]
2025年9月20日、神奈川県3支部の総会、懇親会が東京都市大学横浜キャンパスで行われ、3支部は各支部ごとの教室に分散して開催されることになった。3支部合同で懇親会が行われるのはコロナ禍以来3年ぶりであり、直接顔を合わせて行う食事や談笑の温かみを再度実感させられた。 川崎支部総会 会の司会は顧問の岸野哲氏(1979年経営卒)が務め、川崎支部長である山岸一雄支部長(1967年機械卒)の挨拶で始ま […]
令和7年7月12日に校友会北海道・東北地域ブロック会議と校友会山形支部総会がメトロポリタン山形「はやま」で開催された。 ▲看板会社の会員が制作した 総会は、山形支部長の亀井 山形支部長の「おばんでございます。」のあいさつで幕を開けた。 亀井支部長のあいさつに続き、来賓の方々からの祝辞が述べられた。 総会での議事は、令和6年度の事業と決算・監査の報告に続き、令和7年度の事業計画および予算案についてで […]
9月14日から15日にかけて、第29回東京都市大学横浜祭が横浜キャンパスにて開催された。展示や企画には、学生たちの工夫が随所に見られ、テーマ「voyage」に沿って“自然との旅”を感じさせる企画も見受けられた。 報道写真展2025 本学 学生ホールにて新聞会による「報道写真展2025」が開催された。新聞会が約50年間撮影・保管してきた数々の取材写真や貴重資料を公開し、学内外の来場者に新聞活動の […]