横浜祭開祭 これまでとこれから

横浜祭開祭 これまでとこれから

6月8日、第23回横浜祭が開催された。横浜祭は、本学で行われる3つの学園祭のうちの1つで、国連人間環境会議で定められた6月5日の環境の日にちなんで毎年6月に行われる。開祭式は、例年野外ステージで執り行われるが、今回は降雨の可能性を考慮し、会場を屋内に移した。

開祭式では、三木千尋学長が「楽しんでほしい」と挨拶し、期待感を覗かせた。今回は例年よりも来場者が多く、それが一層期待を強めている。また、横浜キャンパスは環境問題の解決に取り組むエコキャンパスという側面を持つ。三木学長はその横浜キャンパスが力を注いでいるプロジェクトの紹介もした。持続可能な開発目標の実現に向け、最新の人工知能技術をリードして取り入れるなど、エコキャンパスの名に恥じない活動をみせている。

和多田雅哉学生部長は「横浜祭にとって重要なのは地域・情報・環境である」と述べたのち、重ねて地域との共存の重要性を強調した。

学園祭運営委員会からの言葉は、委員長の小柳豪大さんが欠席のため、副委員長の島崎健太郎さんが代読した。小柳さんは今年度の横浜祭のテーマ「飛翔 はばたき」に触れ、今年度で創立90周年を迎える東京都市大学の次のステップへの「はばたき」実現のために、横浜祭の成功が必要不可欠だとした。

続けて、第23回横浜祭実行委員長の齋藤大輔さんによって横浜祭の開催が宣言された。

開催宣言の後には、NPO法人コンベンション札幌ネットワークの松野さんとのカーボンオフセットに関する締結式を行った。カーボン・オフセットとは、ある場所で発生した二酸化炭素排出を、別の場所で植林活動等を行うことで吸収し、埋め合わせる(オフセット)ことだ。横浜祭で発生した二酸化炭素は、NPO法人コンベンション札幌ネットワークと提携することで、北海道にて行われる植林活動でオフセットされる。エコキャンパスと呼ばれるに相応しい取り組みで開祭式を締めくくった。

二日間にわたり挙行される横浜祭、これからの希望に満ちた幕開けとなった。

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