東京都市大学校友会東京支部総会 第2回開催

東京都市大学校友会東京支部総会 第2回開催

 2024年2月18日、東京都市ヶ谷にて東京都市大学校友会の東京支部総会および懇談会が開かれた。会場には年代、居住地の区切りなく50名程の卒業生が集った。

 2022年度に発足した東京支部の総会は今回で2回目である。総会での挨拶にて、森下修至東京支部長は始まったばかりの試みに対し継続することが大切であると述べ、同じ学び舎で学んだ者同士の交流を喜んだ。続いて、松村慶一会長より校友会の活動の他、大学近況が紹介された。2023年度は校友会の支部間でも交流が持たれ、支部同士がタイアップした企画も行われた。松村会長は金銭的援助制度の紹介と共に、人生100年時代を見据えたリスキリングの必要性に応えるリカレントプログラムや、博士課程および社会人ドクター制度への卒業生の参加を促した。また、海外インターンシップ制度を初めとする校友会の活動への支援も呼びかけた。また、東京都市大学環境情報研究科都市生活学専攻ユニヴァーサルデザイン研究室より、西山敏樹准教授による講演「都市大生の活躍による新しいまちづくり」があった。都市生活学部は工学的な学びを培ってきた東京都市大学の中でも新しく、ソフトな学びを提供する学部である。西山准教授は、自身や都市生活学部の研究を人と工学的なものをつなぐ存在として紹介した。

 総会後に卒業生同士の交流を目的とした懇親会の時間が設けられた。大学関係者来賓として挨拶した松村氏は、大学創立100周年となる2029年に向けて大学および卒業生の華々しい活躍を願った。乾杯後はビンゴ大会が行われ、歓談の時間が取られた。景品のワインやチョコレートのいくつかは、授与後そのまま各席で開けられ、談笑と共に楽しまれた。景品を手にした卒業生は皆、壇上で思い思いのコメントを残し、会場は笑いや暖かな雰囲気に包まれた。

 総会および懇親会に訪れた卒業生からは「大学の変化を感じる。自身の在学時はものづくりの考え方を主とする大学でありソフトな学問は取り扱っていなかった。物事には必ず応用があり発展していくものだが、変化がかならずしも正しいのかどうかは分からない。ものづくりの考えを根底に持つ学び舎であることも大切にしてほしい」との声や、出来て間もない東京支部について「東京支部の設立が地方支部の中でも最後となった。この年齢になって大学と関わるとは思っていなかった。大学を卒業し、就職を経て人生で思い悩むこともある。同じ大学への気持ちを共にするつながりが助けになることもある。多くの在学生卒業生にとって魅力的な集まりにしていかなくては」といった声があがった。

松村会長より大学の近況説明
懇親会の様子

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