横浜キャンパス チャリティーフェス 2024年の成功と感動

横浜キャンパス チャリティーフェス 2024年の成功と感動

2024年12月18日、横浜キャンパスにて開催されたチャリティーフェスは、地域連携と学生主体の企画を特徴とし参加者に感動と成長の機会を提供した。今年のテーマは「成長/飛躍」であり、このテーマに基づいた多様なプログラムが展開された。

 今回のフェスは、災害支援活動とSDGs11番「住み続けられるまちづくり」への貢献を目的として企画された。特に、能登半島地震や、水害などの自然災害を受けた地域への支援が意識され、参加者は多岐にわたる活動を通じて地域や社会への貢献を考える機会を得た。

  (開会式の様子)

 今年のフェスでは、ビブリオバトルや射的ゲーム、竹灯籠の展示、特設ステージでのパフォーマンスなど、多彩なブースが設置された。その中でも、環境経営システム学科学生会による「合格祈願箸」の体験コーナーが注目を集めた。このコーナーでは、竹から作られた特別な箸を使ったユニークな豆移しゲームが好評を博した。

(ビンゴ大会の様子)

(合格祈願箸の体験コーナーの様子)

 (竹灯篭展示の様子)

 また、募金活動も活発に行われ、キャンパス全体で連携した支援の取り組みが印象的であった。学生支援課や地域団体との協力を得て集まった募金は、今後被災地支援に役立てられる。

  イベントの運営には多くの学生が携わり、横浜分室副室長・渉外部長の横山海都さんは中心的な役割を果たした。

 横山さんは、 「今回のフェスは準備から開催まで多くの人々の協力があり、無事に成功した。今年のテーマである『成長』を通じて、参加者が新たな視点を得られたのではないかと思う。これからもさらに良いイベントを目指して頑張りたい」とコメントした。

さらに、学生団体連合会の会長である栗原さんは、 「こうしてチャリティーフェスを成功させることができたのは、学生たちと学生支援課の方々の協力の賜物である。来年もさらに充実した内容で開催できることを楽しみにしている」と感謝の意を述べた。

  来場者からは、「竹灯籠の展示が幻想的で素晴らしかった」「様々なブースがあって盛り上がっていた」といった声が聞かれ、イベント全体が和やかで活気に満ちた雰囲気に包まれていた。

 閉会式では、全ての参加者が集まり、デジタルコンテンツ研究会が作成したEDMが流れる中、感動的な締めくくりとなった。

 今回のチャリティーフェスは、単なるイベントにとどまらず、地域貢献や被災地支援の重要性を広める場として成功を収めた。次年度の開催に向けて、さらなる成長と飛躍が期待される。

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