美しき戦い【UNIKP 2024-25 Vol.11】

美しき戦い【UNIKP 2024-25 Vol.11】
 3月4日、Zepp Shinjuku (TOKYO) にて、大学対抗K-POPカバーダンス日本一決定戦 「UNIKP 2024-25 Vol.11」 が開催された。

UNIKPとは

「UNIKP」(ユニケーピー) は、K-POPアイドルのカバーダンス日本一を決定する大会である。 出場チームは、K-POPアーティストへの敬意を込めながら、憧れのアーティストに少しでも近づこうと日常生活の多くの時間を注ぎ、その群舞を体現しようとしている。また、各チームが単なるカバーに留まらず、チームの個性や演出を込め、エンターテイメントを追求する点もUNIKP特有の大きな魅力となっている。


審査員・MC

今大会のMCは、ARATA氏が務めた。

K-POP、J-POPを中心に、人気グループや話題のアーティストのダンスを解説するYouTubeチャンネル「ARATA DANCE SCHOOL」主宰。

また、審査員には以下の豪華な顔ぶれがそろった。


パク・チャンホ(Team MARUリーダー/Studio MARU代表)

KARA、TVXQ、BTS、SEVENTEENなどのダンサーとして活躍。2024年は「MUSIC BANK GLOBAL in JAPAN」「MAMA AWARDS」「TWICE 5TH WORLD TOUR」などに参加し、MAMA AWARDSでは6年間にわたり日本ダンサーの選抜・監督を担当。


Erika(ダンサー・振付師)

NiziUドームツアーやMAMA AWARDSをはじめ、多数のK-POPアーティストのバックダンサーを務める。振付師・講師としても活躍。


稲着達也(いなぎ たつや)(エンターテインメントプロデューサー)

国内有名レーベルにて、K-POPアーティストの楽曲プロモーションのアドバイザリーを務め、アソビシステム、ワーナーミュージック・ジャパンを経て、現在は博報堂にて新規エンタメビジネスの開発やダンス&ボーカルグループのプロデュースを担当。個人でも海外のファッションショーイベントをプロデュースするなど、幅広い分野で活動している。


この豪華な審査員陣を迎え、会場の熱気は開演前から最高潮に達していた。


白熱のステージ

今回の大会には 13チーム が出場し、すべてのチームが最後まで圧巻のパフォーマンスを披露した。

GIRLS部門 では、最新のaespa「Whiplash」から、5年前に活動していた伝説の12人組グループIZ*ONEの「Secret Story of the Swan」まで、幅広い楽曲が取り上げられ、洗練されたダンスが観客の心を震わせた。
BOYS部門 では、剣を用いたダイナミックな演出や、難易度の高いステップが特徴的なRIIZEの「Boom Boom Bass」など、多彩なパフォーマンスが披露され、観客の歓声が鳴り止まなかった。

結果発表

GIRLS部門

優勝:ZOK(中央大学)

準優勝:ミレ Girls(神奈川大学)

第3位:NAVI Girls(慶應義塾大学)


BOYS部門

優勝:Scattersθ(和光大学)

準優勝:ミレ Boys(神奈川大学)


最後に

今大会を通じて、K-POPカバーダンスのさらなる可能性と、学生たちの情熱が存分に発揮された。熱き戦いの余韻は、観客の心に深く刻まれたことだろう。これからの活躍にも注目したい。

UNIKP 2025 Vol.12 

予選:2025/6/10,11(火、水)@新宿ReNY 

決勝戦/敗者復活戦:2025/9/1(月)@Zepp DiverCity(TOKYO)  

これまでにない更に豪華なゲストを迎え、 史上最大規模にて開催を予定 メディアとの連携も予定し、K-POP好きな大学生がさらに多く参加する大会を創造する。



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