鉄道研究部 港北TOKYU S.C.で展示 延べ1,615人が来場 

鉄道研究部 港北TOKYU S.C.で展示 延べ1,615人が来場 

▲運転体験を楽しむ子供たちと見守る部員

 2025年3月21日から23日の3日間、港北TOKYU S.Cにて鉄道研究部による展示イベント「僕らの夢を乗せた電車は走り続ける@港北 TOKYU S.C.」が開催された。

 今回は前回と異なり、1階のエントランスホールで開催され通行人が立ち寄りやすくなり、来場者が増加した。会場には皆川校友会会長も訪れた。

 展示は、部員たちが組み上げたNゲージの線路上を列車が走り、子どもたちがコントローラを操作して楽しむ姿が絶えなかった。

 現役生には初めての屋外でのイベントとなり、課題もあった。ある鉄道研究部員は「強風などの対策がおろそかであった。一部の時間では運転体験を中止したり、模型が走行ができなくなる場面もあった。申し訳なかった。」と初めての経験で多少の後悔もあったようだ。また、「模型を動かして喜ぶ子どもたちの顔を見たとき、準備の苦労が報われました」と嬉しそうに話す。

 鉄道研究部によれば、横浜祭や世田谷祭ではより一層規模を拡大し、鉄道の技術的側面や歴史的背景も伝えられる企画を構想中だという。詳細は公式HPで案内される予定で、興味のある方はぜひ足を運んでほしい。 

鉄道研究部公式HP


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