2053名が新たな門出 東京都市大学で学位授与式

2053名が新たな門出 東京都市大学で学位授与式

2026年3月19日、東京都市大学世田谷キャンパスで学位授与式が挙行された。天候はあいにくの曇天だったが、卒業生たちの門出を祝う会場は多くの人で賑わった。

式では、学士1687名、修士351名、博士15名の計2053名が学位記を受け取り、華やかな門出を迎えた。

式では本学の八城智成学長から、卒業生に向けて祝辞とエールが送られた。学長は「これから生涯にわたって自分の能力を磨き続けてほしい」と述べ、その理由として二つを挙げた。一つ目は、個々の能力を磨いたとしても、それが実践の場で活かされるとは限らないからである。実践を通して学ぶことで、大学で学んだ個々の知識を関連付けていくことが重要だと語った。二つ目は、技術の進化のスピードによって世界が大きく変化しているためである。日々環境が変化する社会の中で、大学で身に付けた課題解決力を生かし、変化に適応し続けてほしいと呼びかけた。

理事長挨拶では、五島育英会の渡辺理事長が、RADWIMPSの楽曲「正解」の歌詞「何一つ見えない僕らの未来だから、答えがすでにある問いに用はない。答えがある問いばかり教わってきたけど、だけど明日から僕だけの正解を探しに行くんだ。また逢う日まで」を紹介し、卒業生の新たな門出を激励した。

来賓挨拶では校友会の皆川会長が、友人や教師など学校生活で得た人間関係の重要性を強調校友会を通じて東京都市大学でのつながりを大切にしてほしいと語った。また、建学の精神である「公正・自由・自治」を胸に社会で活躍してほしいと述べた。

その後、卒業生代表による謝辞に続き、校歌と学園歌の演奏、学生旗の掲揚が行われた。

移り変わりの激しい社会の中、卒業という大きな節目を迎えた卒業生たち。4年間の大学生活で培った知識や経験を生かし、社会で活躍することが期待される。

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