世界中で12億人以上が利用するビジネスSNS「LinkedIn」や多数の企業が参画するキャリアイベントが、学生たちに新しい学びと挑戦の場を提供した。自己理解を深めるアセスメント体験から、夢を語るランウェイイベントまで、学生が自らキャリアを描く一歩を踏み出した。

LinkedInとは
LinkedInはビジネス・プロフェッショナルに特化したSNSで、仕事やキャリアに関する情報共有や人脈構築に活用される。登録ユーザーは世界で12億人超、月間約3.1億人がアクティブに利用しており、キャリア形成やビジネスチャンス拡大に強力なプラットフォームとなっている。
ベネッセiキャリア 高橋広平氏
当イベントでは、学生が自分の強みを客観的に知るアセスメントを体験できる。高橋広平氏は、「事実ベースで自分を理解することが、キャリア選びや行動のヒントになる」と指摘。経験を通じて学びを重ねることが、自分らしいキャリア形成につながると語った。
ランウェイで夢を表現
当イベントの「ドリームナイト」では、学生モデル5名が服装や表情で理想の姿を表現し、1分間で未来のキャリアを発表するランウェイが催された。木村希氏は「働きながら子育ても両立できる社会を自ら体現したい」と語り、会場に感動を与えた。他にも、オリンピック選手を目指す学生や家電PR担当を志す学生など、多彩な夢が披露された。
また、参加者が夢を共有できる「タイムカプセル企画」や、投票制の「ドリームモデレーション」も実施された。リンクトインプレミアムアカウントやデジタル名刺、東京ナイトヘリクルージングなどの景品も用意され、会場は熱気に包まれた。
リンクトインプレミアムアカウントは、企業情報の詳細閲覧や採用担当者へのメッセージ送信など、就職活動を支援する機能を利用できる有料サービスである。
学生たちは、言葉だけでなく行動や表情を通じて自己表現を行い、キャリア形成への第一歩を踏み出した。

↑ランウェイ参加者の様子
石坂誠氏のコメント
イベント後、石坂誠氏は、「日本の学生が世界で活躍できるグローバル人材へと成長していけるよう、継続的に支援していきたい」と語った。参加者やスポンサー、メンターの意見を取り入れ、さらに進化した形で学生がビジョンを達成できるイベントを目指すという。来年春以降の開催については未定としつつ、より充実した学びの場の提供に意欲を示した。