江ノ島の魅力 ナイトラリーをもっと楽しむために

江ノ島の魅力 ナイトラリーをもっと楽しむために

今月末、6月29日の午後5時から6月30日の朝にかけ、世田谷キャンパスから江の島まで走るナイトラリーが体育会主催で開催される。

ここではナイトラリーのゴール後に立ち寄りたい江ノ島のおすすめスポットを紹介する。
参加申し込みをされた方は楽しみが増えるように、そうでない方でも観光地として楽しめる場所を紹介したいと思う。

江ノ島

江ノ島は言わずと知れた超有名観光地である。
神奈川県藤沢市にある陸繋島で、古くから浮世絵や絵画のモデルにもされていたり、小説や漫画、ドラマに映画など幅広いジャンルで作品の舞台にされている。
最近でも、江ノ島ヨットハーバーが2020年東京オリンピックのセーリング種目の会場に決まったり、今年の夏には江ノ島が舞台のアニメ映画「海獣の子供」が公開されるなど、非常に話題の絶えない名所なのである。

まずはゴール後のルートをご紹介。

ゴール地点はここ、江ノ島の入り口にあたる場所である。
片瀬海岸から江ノ島にかかる橋を江ノ島側に渡りきった場所にあたり、毎日多くの観光客がここを訪れる。

とはいえ、ゴールした直後はほとんどの人が足をふらふらさせ、観光する余裕なんてない。なのでまずはゴールの真横にあるオリンピック記念公園で休憩することをおススメしよう。ここは寝っ転がるのにぴったりだ。
対岸に片瀬海岸も見え、晴れた日には海に浮かぶ富士山も見える。
ぜひたくさん写真を撮っていただきたい。

朝から楽しめる絶品グルメ

公園で足を休めた次は、ペコペコのお腹を満たす番だ。

カフェ トビッチョ 江の島ヨットハーバー店は、江ノ島にあるカフェであり朝8時から営業している。

メニューの中にはサンドウィッチやしらす丼があり、朝はあまり食べられない方も、がっつり食べたい方も楽しめるだろう。

しらす丼には味噌汁も付いていてゴール後の疲れた体にはとてもありがたい。
早朝から、他では食べられないような本格的なしらす丼が食べられ、今までのしらす像が覆るほどに美味しかった。

とびっちょの奥に歩いていくと、灯台がある。

朝の美しさが感じられる場所。
ヨットハーバーから少し歩いた穴場。海の目の前なので風が気持ちいい。
木の板張りになっていてゴロゴロしてもよし。
近くには広場のようなところがあったり、足つぼを踏んで歩ける健康歩道があったりとナイトラリー後の疲れた体に丁度いい。江ノ島のお店の営業時間の多くは10時ごろになっているので、ここで時間を潰すのもいいだろう。

また江ノ島の入り口にはアイランドスパがある。
ここに行けばもしかしたらナイトラリーに参加する前よりも元気になれるかもしれない。ここも10時あたりに営業を開始するので、周辺を観光して待つのが良いだろう。

まとめ

ナイトラリー後の疲れた心と体にはこれらの景色が一段と綺麗に見えるだろう。
ナイトラリーに参加する人々は、ぜひこれらのスポットに訪れて欲しい。
自分自身、3年間鎌倉の学校に通っていたが、正直江ノ島がそんなに凄いものだとは知ず全く興味もなかった。しかし、一つ掘り下げてみると永遠に旨味が出てくるような非常に文化的にも観光的にも美味しい場所であり、定期的に行きたいと思えた。大昔から人々に愛されていて、浮世絵や初期の写真にも写っていながらアニメの舞台にもなるなど、多方面に利用されているこの場所は、もしかしたらあなたが興味のある分野に関わっているのかもしれない。

また、新聞会はナイトラリー関連として、鎌倉周辺のおすすめスポットを紹介する記事も投稿するのでそちらもぜひ読んでいただきたい。

江ノ島は良いところだ。夜通し歩いて江ノ島を目指すチャンスなど普段の生活ではまずないだろう。読んで頂いた方々にはぜひこのイベントを楽しんでいただきたい。

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