【団体紹介:ヨット部】 行くぞ!帆を揚げ、大海原へ

【団体紹介:ヨット部】  行くぞ!帆を揚げ、大海原へ

世田谷キャンパスを拠点に活動しているヨット部について、部長の堤さん(工学部 機械システム工学科 3年)にお話を伺った。海が好きな人であれば、一度はヨットに乗ることに憧れたことがあるだろう。そんな憧れを日常としておくることのできるヨット部の活動はどのようなものであるのかを紹介していきたい。

―活動日、活動内容について教えてください。

毎週日曜日に神奈川県三浦半島の諸磯湾で行っています。活動では、「Anioru’s Cup」という、毎年三月に行われる学生レースに向けて練習しています。
また、毎年夏休みには約1週間ほどかけて、伊豆諸島を自分たちのヨットでクルージングを行っています。基本的に活動は日曜日に行うので、学業やアルバイトとの両立は可能です。

長期休みに部員全員で同じアルバイトを行うなど、3キャンパス間の垣根を超えた、ほかの部活ではなかなか見ることのできない仲の良さがあります。活動を通して、最高の仲間づくりをすることができます。

―ヨットに乗ったことがない人でも入部は可能ですか。

もちろん可能です。部員の全員が入部するまで乗船の経験がなく、スタート地点は一緒だったので、新入生でも安心して活動できます。

―活動をしている中で何が一番楽しいですか。

クルージングをすることです。クルージングでは、自分達で様々な島に行きます。島に到着後、ダイビングなどのマリンスポーツやサイクリングなどを堪能し、夜には満天の星空の下、天体観測をするなど、充実した一日を送ることができます。

運が良ければ、イルカと並走することもでき、ヨット部以外ではなかなか味わえない貴重な経験を得ることもできます。 ヨット部で過ごす時間は、非日常を味わうことができるだけでなく、一秒たりとも無駄にしたくないと思えるところも魅力の一つです。

―ヨット部のどんなことに魅力を感じ、入部を決めましたか。

もともと私自身が海や船が大好きであったこともあり、ヨットに乗ることに憧れを感じたため、入部を決めました。

―新入生に向けて何かひとことお願いします。

私たちが乗っているのは、12人乗りの全長約10mのクルーザー型ヨットです。クルーザー型ヨットを所有している大学は、全国にたった9校しかありません。そのため、他大学と交流する機会が多々あり、人脈作りにも最適です。
少しでも興味がある方は、お友達と一緒にヨットに乗りに来てください。
年中無休、部員を募集しております。詳しくはヨット部公式Gmail、またはヨット部公式LINEアカウントへご連絡ください。

練習中の様子
レース後のひととき
新島
Anioru’s Cup

写真:ヨット部より提供

ヨット部
公式 Mail: tcu.aranjuez6@gmail.com
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