生き残りをかけた熾烈な戦いサバイバルゲーム

生き残りをかけた熾烈な戦いサバイバルゲーム

 2025年4月27日、サバイバルゲームフィールド OPSで校友会傘下のRINGプロジェクトが主催する企画のイベントであるサバイバルゲームが開催された。今回のイベントでは、比較的若い卒業生や在学生の親睦を深める事を主な目的としている。


 今回のイベントの参加者の中には、社会人として働いている卒業生や本学の在学生に勧誘を受けた他大学の学生もいた。参加者たちは、始まって間もない時は不慣れだったこともあり、1発も撃てずに終了する人もいた。撃たれてしまった参加者からは「難しい、気が付いたら当たっていた」などの声が散見された。しかし、試合数を重ねるごとにコツをつかみ、ルールの変更などの微調整をしたことにより次第に楽しさを感じ始めているように伺えた。


 試合で勝利条件を成し遂げた参加者のインタビューでは、

ー実際に試合に参加されていかがでしたか?

「本当に緊張感がすごかったです。サバゲー動画では、皆さんがしっかりした姿勢で構えている印象がありましたが、実際に体験してみて、素早く俊敏に動こうとすると自然とそういう姿勢になるのだと分かりました。ただ見た目を真似しているわけではなく、動きを意識すると必然的にそうなるのだと実感しました」

ーやはり、プロの方の動きは違いますか?

「そうですね。ただ、やっぱり自然とそのような動きになるのではないかと思いました」

ー二人をキルされてましたが、実際に撃たれた時の感覚はどうでしたか?

「キルできたときは本当に気持ちが良かったです。爽快でした。ゲームとは本当に違いますね。ゲームだと結構フルオートで撃てる量があったりしますが、セミオートの方が臨場感があります。本当に一発一発を魂込めて打っている感覚がしますね」

ーなぜ、このような企画が実施されたのか、主催者のうちの一人である本学の卒業生の島崎さんに話を伺った。

「交友会は、現状としてどうしても活動の中心は年配層の方々になってしまっているのが実情です。そこで、もっと若年層の方々にも参加していただきたいという思いから、さまざまな情報を発信したり、活動の場を設けたりしています。今回が第2回目の開催となりますが、今回も多くの方にご参加いただいており、今後も継続的に実施していけたらと考えているところです」

ー今後も継続していくとのことですが、他に予定されているイベントなどはありますか?

「はい、今後も2〜3か月に1回のペースで、さまざまな企画を予定しています。たとえば、ボードゲーム大会などの交流イベントのほか、昨年度はシャインマスカット狩りのツアーも実施しました。現在も、同様のバスツアーなどの準備を進めているところです。


島崎さんの思いとイベントの様子の両方からまさに「交流の場」としてとてもよく機能していることが伺える。活動を通して本学の校友会に若手が溢れ、より活気のあるものになることに期待が高まる。 2025年4月27日、サバイバルゲームフィールド OPSで校友会傘下のRINGプロジェクトが主催する企画のイベントであるサバイバルゲームが開催された。

 今回のイベントでは、比較的若い卒業生や在学生の親睦を深める事を主な目的としている。今回のイベントの参加者の中には、社会人として働いている卒業生や本学の在学生に勧誘を受けた他大学の学生もいた。参加者たちは、始まって間もない時は不慣れだったこともあり、1発も撃てずに終了する人もいた。撃たれてしまった参加者からは「難しい、気が付いたら当たっていた」などの声が散見された。しかし、試合数を重ねるごとにコツをつかみ、ルールの変更などの微調整をしたことにより次第に楽しさを感じ始めているように伺えた。


 試合で勝利条件を成し遂げた参加者のインタビューでは、 

ー実際に試合に参加されていかがでしたか?

「本当に緊張感がすごかったです。サバゲー動画では、皆さんがしっかりした姿勢で構えている印象がありましたが、実際に体験してみて、素早く俊敏に動こうとすると自然とそういう姿勢になるのだと分かりました。ただ見た目を真似しているわけではなく、動きを意識すると必然的にそうなるのだと実感しました」

ーやはり、プロの方の動きは違いますか?

「そうですね。ただ、やっぱり自然とそのような動きになるのではないかと思いました」

ー二人をキルされてましたが、実際に撃たれた時の感覚はどうでしたか?

「キルできたときは本当に気持ちが良かったです。爽快でした。ゲームとは本当に違いますね。ゲームだと結構フルオートで撃てる量があったりしますが、セミオートの方が臨場感があります。本当に一発一発を魂込めて打っている感覚がしますね」

ーなぜ、このような企画が実施されたのか、主催者のうちの一人である本学の卒業生の島崎さんに話を伺った。

「交友会は、現状としてどうしても活動の中心は年配層の方々になってしまっているのが実情です。そこで、もっと若年層の方々にも参加していただきたいという思いから、さまざまな情報を発信したり、活動の場を設けたりしています。今回が第2回目の開催となりますが、今回も多くの方にご参加いただいており、今後も継続的に実施していけたらと考えているところです」

ー今後も継続していくとのことですが、他に予定されているイベントなどはありますか?

「はい、今後も2〜3か月に1回のペースで、さまざまな企画を予定しています。たとえば、ボードゲーム大会などの交流イベントのほか、昨年度はシャインマスカット狩りのツアーも実施しました。現在も、同様のバスツアーなどの準備を進めているところです」


 島崎さんの思いとイベントの様子の両方からまさに「交流の場」としてとてもよく機能していることが伺える。活動を通して本学の校友会に若手が溢れ、より活気のあるものになることに期待が高まる。

試合後の団欒の様子
取材の様子

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