等々力キャンパスを拠点に活動しているエレクトーンサークルのskytoneについて、部長の小谷さん(工学部 機械工学科 2年)と、部員の竹内さん(メディア情報学部 情報システム学科 2年)にお話を伺った。音楽が好きな人であれば、様々な楽器の音を出すことができるエレクトーンに魅了されるだろう。そんなエレクトーンを演奏しているskyToneについて紹介していこう。
−skytoneに入ったきっかけは何ですか。
私は以前からエレクトーンをやっていたこともあり、大学でも音楽系のサークルに入りたいと思っていました。またこのサークルには、エレクトーンや音楽が好きという同じ趣味を持っている人が多くいることを期待して入りました。
−どういった活動が行われますか。
毎週水曜日に、目黒駅から徒歩15分のところにあるヤマハエレクトーンシティというスタジオに集まって練習しています。
数か月に一度行われている発表会や、6月にある横浜祭と、11月にある等々力祭に向けて練習をしています。学園祭が近くなると、水曜日以外の曜日も使って練習し、大きな本番に向けて一丸となって努力しています。
−楽器経験がない人でも加入できますか。
楽器の経験は必要ありません。
今の二年生以上の人の中にも、楽器の経験が無かった人は多く、ゼロから始めていたので、全くの初心者でも一から学んで活躍できます。
先輩方が優しく教えてくれるので、活動しながら色々学んでいけると思います。
エレクトーンなどの鍵盤楽器を始めたい方など誰でも大歓迎です。
−どんなジャンルの曲を演奏しますか。
ジャンルにこだわりはありません。様々なジャンルの曲を演奏しており、最近みんなが演奏した曲だと、「銀河鉄道999」や「となりのトトロ」の挿入歌の昔のアニメソングメドレーから、米津玄師の「lemon」や「まちがいさがし」、「パプリカ」、そして「不協和音」など、話題のJ-POPまで幅広く扱いました。
−skytoneに入って良かったことは。
基本的に週1回と会う回数は少ないですが、毎回みんなと楽しく練習ができることや、音楽についての話題だけでなく、色々なコミュニケーションが取れたことがとてもよかったです。
−最後に、新入生に伝えたいことはありますか。
楽器の経験がなくても、どんどん入ってきてほしいです。部員全員の仲がとてもよく、みんな優しいので楽しく活動できると思います。エレクトーンがどんな楽器なのか分からない人も多いと思うので、音楽系サークルを考えている人はぜひ見学に来てほしいです。
Twitter:@tcu_skytone ホームページ:https://skytone.jimdofree.com/ |
写真:skyToneより提供