今回は、世田谷キャンパスを拠点とする「バレーボール部」の主将である馬籠 蓮さん(工学部 電気電子工学科 3年)にお話を伺った。未経験者から主将に上り詰めた馬籠さんから語られるバレーボール部の魅力について紹介していきたい。
−バレーボール部に入部を決めた理由を教えてください。
バレーボールはもちろん、運動部にさえ入ったことの無かった未経験者の私に先輩方が手厚く指導してくれたことから入部を決めました。部員の数も多すぎず、先輩と後輩の距離がとても近く感じます。広く門戸を開いているので、バレーボールに1からでも取り組めるところは魅力でした。
−主な活動場所や活動日、活動実績を教えてください。
世田谷キャンパスの体育館で主に活動しています。毎週、月、水、金、土曜日の週4日間で活動しており、大会前は日曜日にも練習しています。毎年行われている春と秋のリーグでは、関東リーグ6部と理工系リーグ4部に所属しており、両リーグでの昇格を目標に日々活動しています。
−初心者でも入部は可能ですか。
入部に際して経験の有無は問いませんし、その後も先輩から指導していただけるので問題ありません。
先輩の中でも、未経験者から努力してスタメンに入った方もいます。また、現在はプレイヤー9人、マネージャー4人で活動しており、少人数を活かした練習でスキルアップを目指すことができます。
−学業やバイトとの両立について教えてください。
テスト1週間前から全体の練習は行わず、自主練習という形でメリハリをつけています。学業に影響が出ることはありません。また、部員のほとんどがアルバイトをしていますが、無理なく練習に参加しています。
−バレー部に入部してどんなことに成長を感じましたか。
大学に入る前は、何事もどこかで諦めてしまう癖がありましたが、バレー部に入って初めて最後までやり遂げたいと感じることができました。初心者から始めるのは、様々な面で苦しいと感じるタイミングもありましたが、それでも「バレーボールがしたい」という一心でここまでやってきたからこそ、変われたのだと思います。
−新入生に一言お願いします。
バレーボールはボールを「繋ぐ」スポーツです。新入生の皆さんにもぜひ、バレーボールを通して仲間と繋がって充実した学生生活を送って欲しいと思っています。
Twitter:@toshidai_volley |