2024年度課外活動紹介第4弾では、ワンダーフォーゲル部の活動に迫っていく。
東京都市大学ワンダーフォーゲル部は、自然を愛し、山や森をフィールドに活動している。登頂の達成感を噛みしめ、仲間との絆を深める場でもある。月に1〜2回の頻度で様々な自然環境での登山を行い、四季折々の美しい風景を楽しみながら、体力と精神力を鍛えている。
インタビュー対象(2024.6/26時点)
部長 石井宏樹 3年 理工学部 機械システム工学科
小林真子 3年 理工学部 医用工学科
柴原佑香 3年 理工学部 医用工学科
ー人数や男女比を教えてください。
4年生 12人(男子7人、女子5人)
3年生 14人(男子9人、女子5人)
2年生 18人(男子16人、女子2人)
1年生 24人(男子20人、女子4人)
ー活動日、活動場所、所属キャンパスを教えてください。
毎週水曜日に、世田谷キャンパス近くの河川敷で活動しています。また、月に1〜2回の頻度で登山を行っています。最近では、御岳山、三ノ塔、尾瀬、御岳山、大山に登りました。
ー横浜キャンパスの学生に入りづらさはありますか。
入りやすいです。何人か横浜キャンパスの学生が在籍しており、比較的参加しやすい環境です。
ー学業やアルバイトとの両立についてはどうお考えですか。
両立しやすいです。テスト期間中は登山を行わないため、試験に集中できます。また、アルバイトをしている部員も多く、両立が可能です。
ー経験の必要の有無を教えてください。
一切必要ありません。部員のほとんどが大学に入ってから登山を始めました。必要な装備(登山靴、リュックなど)を揃える必要はありますが、それだけの価値があります。
ー他のサークル・学科との兼部は可能ですか。
可能です。他のサークルでも役職に就いている部員が多く、兼部しやすい環境です。
ー山登りの良いところを教えてください
達成感があります。山によっては登るのが大変なところも多いため、頂上に到達したときの喜びはひとしおです。運動神経の良し悪しに関係なく、体力に自信がなくても自分のペースで登ることができるので、誰でも楽しく登山を楽しむことができます。ただし、山の難易度にもよります。
ー直近での他大学との交流がありましたら教えてください。
今後、他大学との交流ができればいいと思っています。
ー最後に、新入生へのメッセージをお願いします
いつでも入部歓迎しています。興味があればぜひ入ってください。初心者も大歓迎です!
「ワンダーフォーゲル」はドイツ語で「渡り鳥」という意味だ。自然に触れ、みずみずしい山の空気をエネルギー源に、山の雄大さを感じる。日々の活動や登山の記録はInstagramやX(旧Twitter)で確認出来る。
東京都市大学 ワンダーフォーゲル部
instagram https://www.instagram.com/tcu_wv/
三ノ塔 標高1205m地点
中岳 山頂2925m
写真提供:東京都市大学 ワンダーフォーゲル部