実践を通して学びを深める—。本学には、授業の枠を超えた自主的な学びの場がある。その名は「エビ会」。本学の卒業生である経友会・海老沼利光(えびぬまとしみつ)会長の呼びかけにより、学生と卒業生がつながり、互いに学び合う場として9年にわたり活動を続けている。 自主ゼミから始まった学びの場 エビ会は、2016年に本学の世田谷キャンパスで非常勤講師を務めていた海老沼会長と、当時の学生・有馬秀太(ありましゅ […]
2025年4月27日、サバイバルゲームフィールド OPSで校友会傘下のRINGプロジェクトが主催する企画のイベントであるサバイバルゲームが開催された。今回のイベントでは、比較的若い卒業生や在学生の親睦を深める事を主な目的としている。 今回のイベントの参加者の中には、社会人として働いている卒業生や本学の在学生に勧誘を受けた他大学の学生もいた。参加者たちは、始まって間もない時は不慣れだったこともあ […]
2025年6月25日、本学の学生団体 知湊会および環境経営システム学科学生会の学生たちが、神奈川県川崎市に本社を構えるキヤノンアネルバ株式会社の工場を見学した。この企画は、知湊会び活動の一環として、知湊会と環境経営システム学生会の合同主催で実施されたものである。同社で勤務経験があり、現在は校友会副会長を務める金子正樹(かねこまさき)氏(1980年 工学部経営工学科卒)が引率した。 真空技術の粋を […]
本記事は、2026年3月完成予定の横浜キャンパス新棟を追う連載企画の第1回である。学生の創意と地域社会との連携を取り込んだ、新しい学びと交流の拠点が横浜キャンパスに誕生しようとしている。現在建設中のこの新棟は、単なる教育施設としての役割を超え、未来志向の学びの空間として、多様な世代と価値観が交わる場となることを目指している。この場がどのようにして「新しい学びのかたち」を実現していくのか──その過程 […]
2025年5月19日、東京都新宿区の四谷オフィスにて、徳力基彦氏を講師に迎えた「法人note活用」に関する勉強会が開催された。本イベントは、企業広報やブランディングの分野で注目を集めるメディアプラットフォーム「note」の法人活用法を学ぶことを目的としており、校友会noteの執筆に関わる新聞会メンバーも参加した。 note勉強会・会場の様子 働き方やメディア環境の変化に伴い、企業に求められる情 […]
研究室のキーワード:「フィールド×地形データ×防災」 環境学部で研究を続ける佐藤剛(さとうごう)教授。先生の研究は、地すべりで発生する土砂災害の発生メカニズムを解明することで、防災・貢献することを目的としている。今回は佐藤剛教授に、研究の内容、そして、新入生へのメッセージを伺った。 ――先生の専門分野について教えてください。 佐藤剛教授:私の専門は地形学です。とくに、斜面がまとまって移動する“地 […]
2025年4月16日、東京都市大学9号館地下にて「TCU MUSIC FES」が開催された。毎年恒例となっていた「TCU音楽フェスティバル」は、今年から名称を一新。新入生歓迎ライブも兼ねた、リニューアルイベントとしてスタートを切った。 出演したのは、学内の軽音楽系6団体に加え、アカペラサークル「Groove」。それぞれの個性あふれるパフォーマンスが会場を盛り上げ、多くの在学生・新入生が詰めかけ […]
2025年3月26日、横浜キャンパス33A教室にて「エビ会」が開催された。エビ会は生産管理に関する座学会であり、今回は高橋知里さんを含む学生が参加し、海老沼利光会長による経営分析に関する座談会が行われた。会場は厳かな雰囲気ながらも、活発な意見交換が行われた。 エビ会とは? 経友会では、学生支援の一環として、海老沼会長を中心に「エビ会」を定期的に開催している。活動内容は、生産管理に関する座学会、 […]
2024年11月24日、KKRホテル熊本にて東京都市大学校友会熊本支部総会が開催され、地域の課題や支部活動の方向性について深い議論が行われた。会場には多くの校友会関係者が集まり、総会の開催を祝し挨拶が交わされた。 熊本支部の皆さんと新聞会員の懇親会での様子 総会後には懇親会が開催され、来賓として校友会副会長の露木博視氏、支部委員の酒井孝博氏、九州沖縄ブロック長の横山敬司氏が出席した。懇親会では […]
2025年2月15日、東京都市大学世田谷キャンパスにて開催された神奈川・湘南支部・経友会総会では、多くの卒業生や在校生が集まり、武蔵工業大学の歴史やこれからの未来について語られた。本総会は、卒業生同士のつながりを深めるとともに、先輩たちの経験や大学の歴史を知る貴重な機会となった。 武蔵工業大学の歩み 総会では、校友会員らが「武蔵工業大学の歩み」をまとめた動画が上映され、その歴史に思いを馳せた。 […]