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始まりのvoyage【第29回東京都市大学横浜祭】vol.1

 9月14日から15日にかけて、第29回東京都市大学横浜祭が横浜キャンパスにて開催された。今年のテーマは「voyage」であり、航海の舵をとりながら、来場者の入場も続々とされていた。 開会式  第29回東京都市大学横浜祭の開会式が行われ、学生と教職員が参加し、盛大に幕を開けた。開会式では、学園祭運営委員会・三栖悠正会長が挨拶に立ち、 「横浜祭がこれからも素晴らしいものになることを願っている」と述べ […]

図書館の奥の貴重図書室を探訪

▲貴重図書室全景 本学世田谷キャンパス図書館の4階の一角には、「貴重図書室」という一般の立ち入りが制限されている部屋がある。今回、校友会からの招待を受け、取材の機会をいただいた。 この貴重図書室には、退官した先生方が残した貴重な文献が保存されている。中でも収蔵数が最も多いのは、元建築学科教授・蔵田周忠氏の蔵書である。合計で5000冊以上にのぼるその蔵書は、「蔵田文庫」と呼ばれている。 ▲羅生門初版 […]

東京都市大学校友会 川崎支部 第九陸軍技術研究所跡見学

 東京都市大学校友会川崎支部は、2025年5月に明治大学生田キャンパスに位置する第九陸軍研究所跡の見学を実施した。 陸軍第九研究所とは?  第九陸軍研究所(通称:登戸研究所)は、1939年に大日本帝国陸軍によって設立された諜報機材や中華民国の偽札、特殊兵器などの開発を担っていた軍事機関である。(生田に位置しているにもかかわらず登戸研究所という別名が命名されたのは敵国の諜報活動による場所の特定を避け […]

【知湊会】学びを社会へつなげる――知湊会が描く未来

 情報工学部知能情報工学科の学科研究会「知湊会」。学生同士が学びを支え合い、さらに学外の世界へと視線を広げて活動を展開する姿勢は、他の団体とはひと味違った存在感を放っている。今回、会長の新田勇樹斗(にったゆきと)氏に話を伺った。 学生生活を支える「知の共有」  知湊会の活動は大きく二つに分かれる。一つは、学生同士の交流を通じて大学生活を支える取り組みだ。新入生歓迎会では、学年を越えて交流するきっか […]

~世界の働く現場への挑戦~

8月に入り、東京都市大学では海外インターンシップへの派遣が始まった。海外インターンシップは、学生が実際に海外の職場で働ける貴重な機会で、グローバル化が進む近代社会において重要なプログラムとなっている。これまでに大学で学んだ知識を実践できる場でもあるため、参加する学生は短期間で成果を出すために懸命に取り組み、様々な経験と大きな成長を得て帰国する。本学では春期と夏期の休暇期間に派遣が行われ、夏期では毎 […]

【研究室紹介】機械工学科を選ぶ魅力の1つ?内燃機関工学研究室(伊東教授)見学

 今回は理工学部機械工学科の内燃機関工学研究室を紹介させていただく。近年、エンジンの研究を行っている大学は減少傾向であり、同研究室は現在、日本で唯一エンジンの信頼性・耐久性の研究を専門的に行っている大学の研究室となっている。新聞会では、今年の3月14日に伊東教授のもとを訪れて研究室の見学を行った。  内燃機関工学研究室は歴史が古く、1963年に当時の武蔵工業大学に設立された内燃機関研究室が源流とな […]

若き力、世田谷で輝く ー2025年度学生表彰式ー

 2025年2月26日、東京都市大学世田谷キャンパスにて2024年度の学生表彰式が行われた。  会場となった71A教室には、学業、研究、課外活動、地域貢献など、さまざまな分野で優れた成果を挙げた学生たちが集まった。2月下旬ながら春を思わせる柔らかな日差しが差し込む中、式典が始まる直前の会場には、誇らしさと同時に緊張感が入り混じっていた。  式典には学長や理事長をはじめ大学関係者が並び、受賞者一人ひ […]

鉄道研究部 たまプラーザテラス「環境月間イベント」に参加 鉄道と環境のつながりを紹介

 東京都市大学鉄道研究部は、2025年6月21日・22日に横浜市青葉区・たまプラーザ テラスで開催された「環境月間イベント」に出展した。今回の出展では「環境にやさしい鉄道」をテーマに、鉄道と環境保全の関わりを紹介した。  環境月間イベントでは、SDGsクイズラリーや、使用済み容器を活用したオリジナルうちわづくり、不要コスメ回収によるアップサイクルなど、多彩なワークショップや展示が行われた。旧制服を […]

2025年度体育祭 スポーツが結ぶ協働の力

 2025年5月8日(木)、9日(金)の2日間にわたり、本学世田谷キャンパスおよび横浜キャンパスにて体育祭が開催された。1日目が学科対抗であったのに対し、2日目はバスケットボール、ソフトボール、ボッチャ、バレーボールの4種目において、学部・学科の垣根を越えた団体戦が実施された。競技には学部生や大学院生だけでなく、大学教員の姿も見られ、立場を超えた交流の場となった。当日は、昨年雨天で活動が収縮されて […]

鉄道研究部とぽっけ 塩尻市スポーツレクリエーションフェスティバルに出展

 2025年5月11日に長野県塩尻市内の複数会場で開催された「第37回ファミリースポレクフェスティバル」において、の東京都市大学鉄道研究部と児童文化研究会ぽっけが、同大学付属塩尻高校会場で初めて出展した。  ぽっけは、来場した子どもたちを対象に、絵本の読み聞かせを行った 。兄弟などがスポーツを楽しむ中、小さな子どもも楽しい時間を過ごせたようだ。 ▲読み聞かせをするぽっけ代表  一方、鉄道研究部はN […]

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