等々力キャンパスを中心に活動している部活の一つに、UP BEAT というダンス部がある。今回はUP BEATの部長である、中西美由紀さん（工学部 医用工学科 三年）にお話を伺った。
−主な活動日と活動内容を教えてください。
UP BEATは、月曜日から金曜日までが活動日となっています。ただ、普段はナンバーと呼ばれる、少人数のグループに別れて活動しており、活動日はそれそれのナンバーによって異なります。毎週金曜日は、外部から講師の方をお呼びして、沢山のことを教えてもらっています。
−どのような人が所属していますか。
皆優しい人ばかりです。ダンス部というと、良い印象印象を持たれ無い人もいますが、うちの部活は優しく面白い人ばかりなので、安心してください。
部員は総勢40名在籍しており、三年生が16人、二年生が24人です。男女比はほぼ五分五分なので、男性でも女性でも入部しやすい環境です。
−中西さんは、どうしてUP BEATに入ろうと考えましたか。
わたしは、高校時代もダンス部に所属しており、大学でもダンスを続けたいと考えていました。そんなとき、UP BEATがスプリングフェスティバルでパフォーマンスを行なっているのを見て、そのダンスにとても惹かれ、体験入部に行き、先輩たちの温かさに触れて、入部することを決意しました。
−初心者の方の入部は可能ですか。
もちろん歓迎しています。現在いる部員の半数は元々初心者でしたが、先輩が優しく基礎を教えてくれたり、外部の講師の方も色々と教えてくださいました。このように、初心者の方も楽しくダンスを練習できる部活です。
−普段の練習のモチベーションとなる公演を教えてください。
学園祭と自主公演です。学園祭では中夜祭などのタイミングで、ステージで公演を行います。また、毎年12月に行っている自主公演では、外部のライブ会場を借りて行っており、どちらも非常に大きな目標です。
−ダンスの魅力はどのような点ですか。UP BEATの魅力と共に教えてください。
ダンスの魅力は、踊っている自分たちはもちろんのこと、見ている観客の皆さんとも楽しさや感動を共有することができるところだと思っています。
皆さんにそんなパフォーマンスをお届けできるよう日々部員一丸となって練習しています。
また、UP BEATは、ダンスの魅力を幅広く伝えるために、ダンスの種類を縛っておりません。その為、少しでもダンスに興味がある方なら楽しめる活動です。経験者の方も、今までに触れたことの無いダンスに触れられると思います。
−新入生に向けて一言お願いします。
現在の状況では、新入生も入る部活を決めるのに苦労していると思います。大学が再開したら、体験なども行う予定なので、是非一度足を運んでみてください。
写真：UP BEATより提供
