東京都市大学には世田谷キャンパスを拠点とする音楽団体が全部で五つある。それぞれの団体の音楽性には個性や色が出るものだ。しかし、まだ入学したばかりの新入生はその差を把握出来ていないだろう。
そのため今回は、その中の一つである音楽団体スナイパーズについて、部長である村松柊汰さん(建築都市デザイン学部都市工学科三年)にお話を伺った。一体どんな音楽性を持つ団体なのかを紹介していきたいと思う。
–スナイパーズ の特徴を教えてください。
僕らの団体の特徴は、気軽にどんなジャンルの音楽でもできることです。
ロックからJ-POP、昔の洋楽・UK音楽、流行りの曲までなんでもできます。今までやってきたアーティストだと、ONE OK ROCKやMr.Childrenから始まり、The BeatlesやQueenなどまで幅広く演奏していました。
どんなアーティストのファンの方でも大歓迎です。
−村松さんを含め、先輩方が好きなアーティストや音楽を教えてください。
僕が好きなアーティストはMr.Children、Fall Out Boy、Panic! At The Disco、Bring Me the Horizonのこの四つが主ですね。
他の先輩だと、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、東京事変、BUMP OF CHICKEN、Number Girl、ASIAN KUNG-FU GENERATION、oasis、Queen等を好きな人も多いと思います。挙げるとキリが無いですが、どんなアーティストが好きな人でも、同じような趣味の先輩が必ず見つけられると思います。
また、現在サークル内には洋楽のメタルのブームが来ており、そこが好きな人も入りやすいとも思います。
−経験の必要性について教えてください。
経験の有無は全く問いません。他の団体よりも比較的初心者は多いと思います。
僕らの方針として、完成度重視というよりは、しっかり頑張ったのであれば失敗しても構わないと考えており、ガチガチよりはワイワイ楽しく音楽をやっています。
もちろん、完成度を求めてオリジナル曲を作ってくる先輩や、固定バンドで音楽の完成度を追求してる人もいます。経験者には経験者の、未経験者には未経験者の活躍の場がきっとあると思います。
−活動日などについて教えてください。
決まった活動日は毎週水曜日の部会のみです。
その他の活動は、ライブごとに組んだバンド単位での活動になります。基本的に固定バンドはなく、毎回ライブごとにやりたいコピーバンドで集まって組んだバンド単位での練習が主な活動になります。
スケジュールの管理なども自分でやりやすく、バイトや他の活動との両立もしやすいと思います。
練習は世田谷キャンパスの18号館のスタジオを他団体とローテーションで使いつつ、外のスタジオも使いながら行なっています。
世田谷キャンパス周辺での練習も多いですが、等々力や横浜の人でもバスを使って参加できるので、どなたでも大歓迎です。
−他のサークルとの両立も可能ですか。
可能です。
スケジュールは個人で管理することになるので、他のサークルとの兼ね合いもできると思います。
先輩だと、フットサル部やバスケ部と掛け持ちしている人がいたり、中には新聞会や放送会などの委員会や文化祭実行委と掛け持ちしてる人もいました。
個人の努力次第で、掛け持ちで楽しむことは難しくありません。
−ライブや合宿について教えてください。
毎年春と夏に山梨で合宿をおこなっています。
合宿の最終日にはライブが用意されているため、それに向けてワイワイ楽しみながらもみんな現地で練習をします。
ライブは合宿を含め、ほぼ毎月一度は用意されています。ステージに立つ機会も多いため、上達もかなり早くなると思います。
−最後に新入生へのメッセージをお願いします。
音楽団体スナイパーズは初心者を含め誰でも大歓迎です。
どんなジャンルが好きでも、音楽が好きなら気の合う先輩が見つかります!
BBQや新年会、忘年会などもイベントも用意していてみんなでワイワイ楽しく遊べて、でもライブはキッチリおこなう団体なので絶対に誰でも楽しめます。
気になることがあればいつでもDM待ってます。
気軽に遊びに来てください!
写真:スナイパーズより提供
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