2026年2月26日(木)、春のつぼみがほころび始める穏やかな陽気に包まれた本学世田谷キャンパスTCUホールで、2025年度学生表彰式が盛大に開催された。会場は、期待と緊張に満ちた学生たちで埋め尽くされ、未来を担う若き才能が一堂に会する特別な一日となった。
学生表彰は、学業、研究、課外活動、地域貢献など多岐にわたる分野で顕著な成果を収めた学生を称える本学の伝統ある表彰だ。今年は学部生から博士後期課程の学生まで、総勢50名以上の受賞者が名を連ね、本学の国際的な研究・教育環境を象徴するような華やかな雰囲気に包まれた。
式典は、学長賞をはじめとする授与から幕を開けた。一人ひとりの名前が呼ばれ、壇上に上がる受賞者の姿に、会場からは惜しみない拍手が沸き起こった。表彰状を受け取る学生たちの表情は、達成感と喜びに輝き、その一瞬一瞬が式典のハイライトとなった。

▲野城学長より賞状を手渡される受賞者

▲緊張した面持ちで登壇者に拍手を送る受賞者一同
弊会も、校友会との連携や、学内外での報道・記録活動の積極的な推進が認められ、課外活動賞を受賞した。Web記事や紙新聞、他校との交流を通じて、本学の魅力を広く伝える活動が、高い評価を受けたことは、弊会会員にとっても大きな励みとなった。

▲今年度は校友会連携活動優良賞に続く受賞となった
式典の最後を飾ったのは、本学学長・野城智也氏の祝辞だ。学長は登山を例えに、こう語りかけた。「山を登りきった人にしか見えない景色があるように、皆さんの今回の受賞は、それぞれの山を登り切った証です。自信がないとつい急いでしまうこともあるでしょうが、自信と過信は違います。その自信を、どうか大切にしてください」学長の経験に裏打ちされたメッセージは、受賞者だけでなく全参加者に深い感銘を与えた。

▲祝辞を述べる野城学長
式典後には、受賞者と教職員が一堂に会しての記念撮影が行われ、笑顔があふれる和やかな交流の場となった。式典前の緊張した面持ちが一転、自信に満ちた表情で互いの健闘を称え合う学生たちの姿は、未来への大きな一歩を予感させた。キャンパスを後にする受賞者たちの背中からは、新たな挑戦への意欲が感じられた。

▲本学学長・野城氏と学長賞を受賞した学生一同

▲後援会副会長・増本修二氏と学術奨励賞を受賞した学生一同

▲環境情報学研究科長・リジャル ホム・バハドゥルと環境情報学研究科長賞を受賞した学生一同
今回の受賞を糧に、学生たちがさらに高い山を目指し、輝かしい成果を重ねていくことを心より願う。春風とともに広がる彼らの活躍に、今後も目が離せない。